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春爛漫・創作造形作家展 4月21日
 
2022年5月17日 砺波市 スポーツ・文化






県内外で活動する作家の作品を一堂に集めた「春爛漫・創作造形作家展」が砺波市で開催された。

これは、作家に作品発表の場を与え、来場者には「ものづくり」の楽しさを伝えたり、作家と交流をしてもらいたいとアートプロデュース創造実行委員会が企画した。

8回目の開催となった今回は、20代から80代までの作家18人の陶芸、漆芸、木彫刻など、バラエティに富んだ造形作品およそ500点が並べられた。

会場は、砺波市指定文化財の「かいにょ苑」のほか、ギャラリー「みかん堂」、「コーヒー・ピット・ワイエスピー」の3箇所で開かれ、メイン会場となった「かいにょ苑」では、古民家の趣がある空間で、作家自身が思い思いの場所に作品を展示した。

高岡を拠点に活動する今井さんは「部屋の中と外」をテーマに描いていて「寂しさや孤独は、人同士の交流があるからこそ存在する。だからこそ、人といる時間を大切にしたい」と
作品に込めた想いを話していた。

期間中には、作家によるワークショップも開かれ、来場者が作家との交流を深めた。
 
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