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2022となみチューリップフェア特別展 写真展 138億光年 宇宙の旅  4月15日
 
2022年5月23日 砺波市 地域・社会






砺波市美術館ではアメリカ航空宇宙局「NASA」の観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡が捉えた写真展「2022 となみチューリップフェア特別展 138億光年宇宙の旅」が開かれている。

この写真展は、太陽系から銀河系の星雲や星団、さらに、その先にある無数の銀河や銀河団など、多様な天体の姿が、高い精度の写真で鑑賞できるもので、126点が展示されている。

月探査機「ルナー・リコネッサンス・オービター「地球の出」で月探査機による月面から昇る地球を捉えた写真。モノクロの月面越しに、瑠璃色と白の丸い地球が昇る一場面を捉えている。

M16(わし星雲)「創造の柱」そびえたつ3本の柱。ガスが立ち上るような躍動感あふれる姿が印象的で、柱状構造の中で星が生まれつつあることから「創造の柱」と呼ばれている。
  
このほか、すばる望遠鏡、アルマ望遠鏡といった、国立天文台関連の大型望遠鏡による成果の一部も解説されているなど、サイエンスでありながら、アートのごとく、見る人を魅了する展示となっている。展示は6月8日水曜日まで開かれている。
 
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