この春、小矢部市内の事業所に就職した新社会人を激励する会が開かれた。

式には市内１４の事業所から３６人が出席した。

あいさつに立った小矢部市の桜井市長は「市は今年、市制施行６０周年という還暦にあたる節目。地域活動にも積極的に参加し、若い力で市の発展を支えてほしい」と呼び掛けた。

また、吉田康弘市議会議長、筱岡貞郎県議会議員も新就職者を激励した。

そして新就職者を代表して、太田病院に就職した谷尾 涼花さんが謝辞を述べた。

式のあと「フレッシュマンのためのメンタルタフネス」と題した講演が行われ、出席者は新社会人としての心構えを学んでいた。