砺波市のギャラリーみかん堂で、「七美の会展」が開催された。

「七美の会」は砺波市美術協会の執行部７名による団体で、今回の作品展は、去年開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、今回初めて開催された。

会場には、日本画、洋画、工芸、書、写真の作品２８点が展示された。

川堰あけみさんの作品「砺波の空」は、２０２１となみチューリップフェアで撮影された砺波の美しさを伝えたい」とチューリップタワーとブルーインパルスが一枚の写真に収められている。

簗場 信代さんの作品、「日」は、空き缶を使って書かれていて、「太陽のように、明るくみんなを照らしたい」という思いが表現されている。

その他にも、作家思い思いのテーマで描いた繊細なタッチの絵画やユーモラスな工芸品が展示され、訪れた人は、それぞれの作品を鑑賞していた。