砺波市の鷹栖小学校自転車クラブが、第５５回交通安全子供自転車富山県大会で２２連覇を達成し砺波市長に喜びの報告をした。

鷹栖小学校自転車クラブの５人は、７月３日に、富山市の「富山県運転教育センター」で開かれた「第５５回交通安全子供自転車富山県大会」に出場した。

大会には県内の１４チームが参加し、学科テスト、実技テストの総得点を競い、鷹栖小学校自転車クラブが、団体戦で２２連覇を達成した。

報告会では、大会に出場した荒木 悠里さん、池田 有花さん、小寺 汐海さん、佐藤 英さん、柴田 悠花さんが、大会の様子や、優勝が決まった時の感想などを夏野砺波市長に伝え、夏野市長は「私が市長になる前から続いている連覇は、すごいプレッシャーだったでしょう。みなさんがリーダーとなって、ますます安全な鷹栖地区にしていってください」と、その栄誉を称えた。

なお、各都道府県の代表が技術を競う全国大会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止となりました。児童らは、「優勝できて良かったけど、全国大会が無いのは残念。後輩にも伝統を守って欲しい」と話していた。