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アートハウスおやべ 夏のワークショップ2022  7月24日
 
2022年8月9日 小矢部市 スポーツ・文化






アートハウスおやべ恒例の「夏のワークショップ」が開かれ、参加者が創作の楽しさにふれた。

アートハウスおやべの夏のワークショップは、7月17日から30日にかけての週末に開かれ、参加者が、スライムやオリジナルバッグ作り、パステル画などを楽しんだ。

24日のワークショップには、親子連れなど17人が参加し、砺波市の中学校で美術を教える岡部 俊彦さんが「だれでも創作体験!イロドリトンネル―みんなで協力して、不思議な森をつくろうー」と題して、ワークショップをおこなった。

岡部さんは、木と木の間にロープをくもの巣状に張り、そこに色とりどりの布をたらして色彩のトンネルアートを実演し、参加者は、アートハウスそばの、木々が生い茂る小高い丘に移動し、親子で協力してロープを張り巡らせた。

ほかにも、丘全体を作品に見立てる、インスタレーションもおこなわれ参加者はロープを張ったあと、室内に戻って使用する布を選び、選んだ布にハサミを入れ、思い思いの長さや形に切り分けていた。

そして、張り巡らせたロープ上でどんな風にレイアウトするかを相談しながら、作業を進めていた。

この日は、夏の日差しが強く、バラエティに富んだ色が映え、子どもたちは水分補給をしながら、結んではほどく、結んではほどくを繰り返していた。

そして、作業開始からおよそ1時間30分経った頃完成し、参加者は、色とりどりのトンネルをくぐって感想を話し合ったり、記念写真を撮ったりしていた。
 
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