砺波広域圏事務組合の8月議会定例会が開かれた。
南砺市役所で行われた砺波広域圏事務組合の8月議会定例会本会議には、砺波市、南砺市から選出された市議会議員9人と各施設担当者が出席した。
初めに、管理者を務める夏野砺波市長が、令和3年度の一般会計及び水道事業会計の決算概要と主な事業の進捗状況を報告した。
それによると、一般会計決算は2億1,959万2千円、水道事業会計は損益収支で2,163万6千円となり、それぞれ黒字決算となった。
また、一般会計補正予算では、砺波医療圏救急センターにマイナンバーカードの健康保険証利用システムを導入するため業務委託料の70万円、3月26日の強風により被害を受けたクリーンセンターとなみの修繕費に169万円などが計上された。 今回の定例会では、上程された2つの議案が全会一致で可決されたほか、令和3年度の一般会計決算と水道事業会計決算の報告1件、認定2件を、 報告、認定し閉会した。
|