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砺波市福祉健康大会 8月27日
 
2022年9月6日 砺波市 地域・社会






社会福祉の振興と公衆衛生の向上について考える「砺波市福祉健康大会」が砺波市文化会館で開かれた。

砺波市福祉健康大会は、社会福祉と健康増進に対する市民参加の促進と連帯意識の高揚を図ることを目的に開かれたもので、市民や社会福祉・保健関係者が参加して開かれた。

式では、夏野修砺波市長が「生活の質の向上を図るには、若い世代の生活習慣予防への
取り組みがカギになる。今後も市として取り組んでいきたい」と挨拶。砺波市社会福祉協議会の老 健会長らが地域福祉や地域住民の健康づくりに貢献した22人と15の団体を表彰した。

式典の後、兵庫県豊岡健康福祉事務所所長の柳 尚夫さんが「コロナを乗り越え、いきいき百歳体操に集おう」と題して、講演した。

柳さんは、コロナ過で活動できなかった時期もあったが、体操をすると確実に成果がでる。年齢に関係なく力がつくので是非とも継続して体操をおこなってほしい。と述べ、参加者は、スライドを見ながら興味深そうに柳さんの話に耳を傾けていた。

また、会場内には、市内の小学校や中学校、高校のボランティア活動を紹介するコーナーや、「野菜を食べよう!野菜から食べよう!」をキャッチフレーズに砺波市が進めている「となベジプロジェクト」をPRするコーナーもあり、来場者が地域福祉と健康について理解を深めていた。
 
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