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スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド 8月26日
 
2022年9月14日 南砺市 地域・社会






福野の街を熱くする夏のワールドミュージックの祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」が福野文化創造センターで開かれた。

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは、「音楽を通した異文化交流」をテーマに1991年(平成3年)にスタートした。

2020年はコロナ禍により中止、2021年は国内アーティストのみが参加して開催され、海外からゲストを迎えてのフルプログラムは、3年ぶりの開催となった。

福野文化創造センター前庭で行われたオープニングステージでは、福野小学校のスティールドラムクラブ「気分はカリビアン」のメンバーの軽快で楽しい楽曲から幕開けし、会場を盛り上げた。

続いて、南米の民族音楽「フォルクローレ」の女王とも呼ばれるマリアナ・バラフさんのワークショップ受講生が、講師と一緒にステージに立ち「アルゼンチン音楽」を演奏した。

また、ブラジルの伝統的打楽器「マラカトゥ」のステージでも、ワークショップ受講生を交えての賑やかな演奏が繰り広げられ、骸骨やジャガーを模したスキヤキ巨大人形隊との共演も相まって、異国情緒あふれる、独特の熱気に包まれていた

会場には、各国のアクセサリーや雑貨のお店、フード屋台も並び来場者は、美味しいものを食べながら、心地よい音楽に酔いしれるワールドミュージックの祭典を満喫していた.
 
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