となみ青年会議所が初めて企画したイベント「となみ野キッズゲームズ」が南砺市のトナミロイヤルゴルフ倶楽部で開かれた。

「となみ野キッズゲームズ」は、子どもたちが力を合わせて様々なミッションに挑戦することで、未来を生き抜く力や意欲、自信、協調といった「非認知能力」を養ってもらいたいととなみ青年会議所が企画したイベント。

この日は、砺波市と南砺市から２２人の小学生が参加した。

子どもたちは、６つのグループに分かれて、それぞれ４種目の競技に挑戦し、総合得点を競った。

競技の一つ、「スナッグゴルフ」は、ゴルフ初心者でもルールを学びながら楽しむことができる簡易的なゴルフ。

子どもたちは、リレー形式で順番にボールを打ち、フラッグまでのタイムを競った。

また、タックルの代わりにタッチをする「タッチラグビー」では、子どもたちがチーム同士声を掛け合いながら、爽やかな汗をながしていた。

となみ青年会議所では「子どもたちの笑顔に勇気づけられた。協力する心を大切に、これからも色々なことにチャレンジしていってもらいたい」と話していた。