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メルヘンプロジェクト(バラのプール遊び) 8月29日
 
2022年9月14日 小矢部市 地域・社会






小矢部市特産のバラを浮かべたプールで子どもたちが水遊びを楽しんだ。

これは、小矢部市特産の「バラ」を、子どもたちに親しんでもらおうと、市内の若手農業者でつくる「小矢部農業青年協議会花育推進部会」がおこなった。

「小矢部農業青年協議会花育推進部会」では毎年、「メルヘンプロジェクト」と題し、冬はフラワーバレンタイン、夏は「バラのプール遊び」をおこなっている。

この日は、蟹谷こども園の年長児19人が参加し、園庭のビニールプールにバラを浮かべ、青空のもと、元気いっぱいに特別なプールを満喫した。

バラは花育推進部会が提供した6品種で、赤色の「サムライ」、オレンジ色の「ベイブ」、ピンク色の「パリ」と、カラフルな色のバリエーションが準備された。

子どもたちは、バラを両手いっぱいに抱えてプールに運び、自分たちも入って、好きな色のバラを手にとったり、ミニバケツに集めたりしたほか、バラを流しそうめんのようにしたり、容器に入れて「水中花」として眺めたりするなど、思い思いにバラのプールを楽しんでいた。

花育推進部会によると、今年のバラは「猛暑で栽培が大変だったけど出来は上々」とのことで、道の駅メルヘンおやべなどで販売されている。
 
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