プロナンナー神野大地さんのランニング講習会が砺波市陸上競技場で開かれた。
この講習会は砺波市体育協会が設立70年を迎え、その記念事業の一環として行われたもので市内の小学生15人、中学生28人が参加した。
講師の神野さんは元青山学院大学の陸上部で大学3年生の時に箱根駅伝往路5区で区間新記録を樹立し「3代目山の神」として駅伝ファンに親しまれた。 2018年にプロに転向してからアジア選手権優勝など輝かしい成績を残すなど現在も第一線で活躍するプロランナー。
はじめに神野さんが「自分がこれまでに学んできたことをみなさんに教えて少しでも早く走るためにきっかけを与えたいと」とあいさつした。
講習会では参加した子どもたちは神野さんに「早く走るためのテクニック」を教わった。
子どもたちは神野さんのアドバイスを熱心に聞き、自分の体に染み込ませていた。
神野さんは11月20日に砺波市で行われる「となみ庄川散居村縦断マラソン」のゲストランナーとして出場する予定。
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