ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナを支援するチャリティーリレーマラソンが行われた。
これは、ウクライナの戦争やコロナ禍などの暗い話題が多い中、マラソンを通して地元を元気にしようと企画されたもので福野狂走組代表の晩田 啓人さんや福野地域陸上競技協会会長の古井章さんらが企画した。
この日は、地元の福光ランニングクラブやエイム・ア・ミュースポーツクラブなど8チーム、およそ250人が参加した。
リレーマラソンは、午前7時から午後5時までの10時間おこなわれ、参加した5歳から80歳までの人たちが、1周300mのコースを走り「たすき」を繋いでいた。
チャリティーリレーマラソンで集まった義援金は「17万9790円」にもなり、日本赤十字社県支部に預託し避難民の為に役立てられる。
今回のリレーマラソンでは、多いチームで「380周」たすきを繋ぎ、10時間で距離にして114キロを走った。晩田さんは、今後も新型コロナウイルスの感染状況をみながらこのような企画を行っていく。
|