金沢大学の学生が五箇山かぶらの農作業体験を行った。
南砺市では南砺市学生サポーター事業を展開していて金沢大学と協力して学生に文化体験や市内イベントの企画、運営になど地域活動に参加してもらい地域の魅力発信や課題解決に取り組んでいる。

今年度、学生サポーターとして金沢大学の学生４２人が参加している。

この日、農作業体験に訪れたのは学生８人で、五箇山の歴史や文化の保存に努めているＮＰＯ法人雪峯倶楽部のメンバーから指導を受けて農作業を体験した。

メンバーらは今度、「五箇山かぶら」のブランディングや販路拡大を目指し学生目線でアイデアを出し合ってＳＮＳなどで情報発信していく。

五箇山地域での活動は全３回を予定しており、９月末には茅の葺き替え作業の見学、１０月には地域住民との意見交換会を行う予定。