砺波市に必要な子育て支援策を、子育てをしている人に聞く「mini²となみーてぃんぐ」が
砺波図書館でおこなわれた。

この事業は、砺波市の子育て事業全般について、実際に子育て中の保護者から様々な意見を聞こうと砺波市が企画した。

この日は市内の親子７組が参加し、砺波市からは広報情報課、こども課、健康センターの職員が出席して、子育てをする参加者から意見を聞いた。

ミーティングでは、子育てに関する「困ったこと」や「助かったこと」のほか、今後、砺波市にしてもらいたい事業やサービスなどについて意見交換がおこなわれた。

参加者は「支援センターの開設時間が延長され、楽しく利用できていること」や、「休日や雨の日に遊べる施設があればありがたい」などの意見が出され、お互いに理解を深めていた。

mini²となみーてぃんぐは１０月１日に「麦秋苑」、１１月１３日に「庄川生涯学習センター」でもおこなわれる予定で、今回出た意見を子育てしやすい街づくりのために設置している「となみっ子応援基金」活用時の参考にする。