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南砺市いなみ全国連句大会2022 9月11日
 
2022年10月4日 南砺市 スポーツ・文化






南砺市いなみ全国連句大会が開かれ連句愛好者が全国から集まり、交流を深めた。

この全国連句大会は、井波別院瑞泉寺の十一代住職 浪化上人が松尾芭蕉の弟子として優れた句を残したことから、多くの先人の遺徳を偲び、4年ごとに開かれているもので、
今年は関係者など、およそ40人が参加した。

大会には全国から138巻が寄せられ、審査員を務めた日本連句協会 会長の高尾 秀四郎さんが講評を行った。

その後、琵琶奏者の寺本 嶺さんが富山県知事賞を受賞した両吟「冬夕焼」の巻を披露した。

入賞作品の中には、南砺市の杉本 聰さんがリード役となった「悪の華」の巻や、同じく南砺市の山本 秀夫さんがリード役となった「秋に染まる」の巻が選ばれた。

実作会では参加者らがグループに分かれて18句をつづる「半歌仙」を詠みつなぎながら楽しんだ。
 
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