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東開発自治会、獅子舞保存会獅子頭新調 9月15日
 
2022年10月4日 砺波市 地域・社会






砺波市東開発獅子舞保存会の獅子頭と胴幕が新調され、お披露目された。

9月15日に春日神社で行われたお祓いには、東開発自治会や獅子舞保存会の関係者およそ20名が参列し秋のお祭りに向けて気持ちを新たにした。

この地区では、1934年から88年間使用していた獅子頭がありますが、鼻が削れたり、顎の所に損傷などがあった為、今回、一般コミュニティ助成金を活用し新調したもので、井波彫刻師の加茂蕃山さんが制作された。

東開発の獅子舞は胴幕に複数人が入る百足獅子で、一度途絶えていましたが昭和56年に地元の有志が復活させ現在まで伝承されている。

獅子舞保存会のメンバーは「久しぶりのお祭りになるので、獅子舞を待っている人を楽しませたい」と話していた。

今年の秋まつりは11月1日に3年ぶりに行われれ、新しくなった獅子が地元の繁栄を願い練り回る。
 
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