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全日本マスターズホッケー大会 9月17日
 
2022年10月4日 小矢部市 スポーツ・文化






小矢部市で、全日本マスターズホッケー大会が3年ぶりに開かれた。

全日本マスターズホッケー大会には、男子は40歳以上、女子は35歳以上のホッケー経験者などが出場し、男女7つの年代に分かれ、予選リーグと決勝トーナメントを戦った。

20回目の今回は、全国から61チーム、およそ700人が参加。県内からは、市内の選手を中心に10チームが出場した。

この日は、台風の影響によるフェーン現象で気温も上がり、苦戦する場面も見られましたが、頂点を目指し、各チーム、熱戦を展開していた。

県内10チーム中、平均年齢が最も高い「プラチナFOX」は、男子64歳以上の部に出場し、石動高校ホッケー部女子を25年率いた林 勇次さんや、市ホッケー協会の石田 義弘会長などの活躍で予選を2位で通過。決勝トーナメントに勝ち上がり優勝した。

また、男子56歳以上の部に出場した「ダイヤモンドFOX」も順調に得点を重ね、予選リーグを1位で通過しましたが、準決勝で、同じく県内から参加した「ゴールドFOX」に敗れた。

「ゴールドFOX」は、初日の17日は、主力選手で、石動高校ホッケー部女子監督の西 永毅さんが部活動の遠征のため不在だったものの、息の合った連係プレーで準優勝を果たした。

一方、女子の部には、元日本代表の坪内 利佳さんや前田 明子さんも出場し、白熱した試合をみせた。

県内チームでは、35歳以上の部で、元日本代表ゴールキーパーの松永由華さんが監督をつとめる「パール」が優勝。個人賞では、県内の3選手が得点王を獲得した。
 
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