庄川小学校の５年生が昔ながらの農業を体験した。

この農業体験は、家庭・地域・学校の連携を深めるために庄川地域の４つの公民館が、地域住民と協力しておこなっているもので今回で８年目となる。

この日は庄川小学校の児童４１人が昔ながらの農業に挑戦し、地域の住民から「カマ」の使い方や稲を束にするコツを教えてもらいながら５月に自分たちで田植えした「コシヒカリ」の「稲刈り」や「はさがけ」「脱穀」を体験した。

児童たちは初めての農業体験に苦労しながらも自分たちで植えた米を大切に収穫していた。

児童たちは年明けに、今回収穫した稲の「ワラ」を使って左義長をおこなう。