トップ > ニュース >まちのニュース >「チョイソコとなみ」実証運行開始 10月1日

まちのニュース

「チョイソコとなみ」実証運行開始 10月1日
 
2022年10月18日 砺波市 地域・社会






砺波市が実証運行しているデマンド交通が「チョイソコとなみ」と名称を変え、スタートしている。

「チョイソコとなみ」とは、自宅から目的地となる指定の停留所までを乗り合いで運行する砺波市の公共交通サービスで、砺波市は、2018年に「愛のりくん」の名称で般若中学校区と庄川中学校区の一部で運行を始めていたが、今回、庄西中学校区へのエリア拡大に伴い、名称を散居村型モビリティ「チョイソコとなみ」に変更した。

「チョイソコとなみ」の利用には事前登録が必要で、10月1日現在の登録者数は新規エリアの116人を含めて356人となっている。

運行は、午前9時から午後3時までに1日6便で、運行1時間前まで、電話で予約することができる。

運賃は、中学生以上が500円です。(小学生と障害者半額、未就学児無料)。

この実証運行は1年間をかけて知名度と利用率を高め、来年10月には出町校区に広げ、市内全域を走る計画。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.