小矢部市制施行と市体育協会創立60周年を記念して、おやべ422人リレーマラソン大会が行われた。
このリレーマラソン大会は、42.195kmを100mずつ、422の区間に分けてバトンをつなぐもので、市内の事業所や団体など22チーム113人が参加した。
大会のスターターは、桜井市長がつとめ、市体育協会の石田義弘副会長が第1走者で始まり、1周400mのトラックを100m単位で分担して走った。
目標タイムは、フルマラソン日本女子最速記録の2時間19分12秒ですが、この日は、終始、男子の世界記録も上回るハイペースでバトンが受け継がれ、70人目からは小矢部RED OXのメンバー7人が登場した。
参加者の最年少は小学校4年生、最高齢は市陸上競技協会所属の佐野 高臣さん、80歳だった。
佐野さんは、陸上のマスターズ大会常連で、しっかりとした走りで次のランナーにバトンをつないだ。
大会では、参加者113人のうち、13人が10回走りきり、最終走者は、市体育協会の中嶋 秀明会長がつとめ、1時間50分1秒でゴールし目標タイムを大幅に上回る好タイムで大会を締めくくった。
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