10月15日の「シルバーの日」を前に、クロスランドおやべで市シルバー人材センターのボランティア活動が行われた。
小矢部市のシルバー人材センターの登録者数は、今年度3人増えて336人で、この日はおよそ100人が集まり、まずクロスランドおやべの正面入口で、交通安全講習会が行われた。
講師をつとめた小矢部警察署地域交通課の飯田一夫課長が、市内で発生した交通事故を例に、歩行時などの安全対策を話した。
講習会のあと、会員は体操で体をほぐし、カマや軍手を手にボランティア活動の場所に移動し、クロスランドおやべのパターゴルフ場と市総合保健福祉センターの2か所を中心に草刈りをした。
シルバー人材センターでは、会員同士の交流活動を推進していて、今年度から、自宅で栽培した野菜や花などを持ち寄って販売するシルバーふれあい市「よってかれ」を開いている。
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