子ども達の夢を叶えるきっかけにしてもらおうと、クロスランドおやべで「夢」をテーマにした講演会が開かれた。
この講演会は、小矢部市内の子どもたちに夢と希望を持ち、将来、いろいろな舞台へ羽ばたいてもらいたいと小矢部ロータリークラブが毎年開いているもので、今回で8回目。
この日は、市内の小学5、6年生およそ415人が参加し、はじめに小矢部ロータリークラブの谷崎 吉則会長が「桜町遺跡や小矢部市に関心を持ち、過去の歴史から皆さんの未来の夢に想像力を掻き立てるきっかけになってほしい」と挨拶した。
「子ども夢トーク&土偶」と題した今回の講師は、フリーライターで土偶や縄文時代の魅力を伝えるなどの活動している譽田 亜紀子さんで、子供たちに自身の小学校時代の思い出や、土偶の魅力、夢を持つことの大切さなどを伝えた。
最後に児童を代表して、津沢小学校の東 心美さんが「譽田さんの話を聞いて新しいことにチャレンジすることや、夢を持つことの大切さを学びました。これから夢に向かってしっかり取り組んでいきたい」とお礼の言葉を述べた。
小矢部ロータリークラブでは、来年度も子供たちに夢を持つことの大切さを伝えるためにこのような活動を続けていきたいと話していた。
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