18回目を数える「南砺市美術展」が福光美術館で開かれている。
今回の美術展には、南砺市民と南砺市にゆかりのある方々から応募があった一般作品 142点、招待・委嘱作家の作品 118点、合わせて 260点が展示されている。
会場の福光美術館には、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門ごとに作品が並べられ、それぞれの部門で市展大賞が選ばれた。
初日には、開会式と表彰式が開かれ、田中幹夫南砺市長が「作品を見て何を感じるのか。市民の皆様にぜひご覧いただきたい。」と挨拶し、各部門の入賞者代表に表彰状を手渡した。
最後に、受賞者を代表して、洋画部門で市展大賞を受賞した長橋孝次さんが喜びの言葉を述べた。
「第18回 南砺市美術展」は、11月27日まで、福光美術館で開かれている。観覧料は無料。
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