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水きらら・人・花最終展 1月16日
 
2023年1月23日 砺波市 スポーツ・文化






庄川美術館で「水きらら・人・花最終展」が開催かれている。

展示会には、令和4年度におこなわれた5つの実技講座の受講者や講師の「絵画」「彫塑」「版画」作品およそ50点が展示された。

6月におこなわれた「花を描く」の講座で描かれた重原 千枝子さんの作品「光の中」。砺波市のエレガガーデンに咲くバラ花びらや木の色などが緻密に表現されている作品。

「人物を描く」の講座で描かれた久惠 早苗さんの作品。柔らかさを感じるこの作品は女性モデルの全身がバランス良く描がかれていて、長年講座を受講してきた久惠さんの技術が光る一枚。

「干支を彫る」の講座で講師を勤めた野村修三さんは「限られた時間の中で良い作品が出来上がった。自分自身も受講生から版画のヒントをもらった」と話していた。

水きらら・人・花最終展は2月5日まで庄川美術館で開かれ、最終日には講師たちによる「講評会」がおこなわれる。
 
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