スポーツ用品などを扱うゴールドウインが、南砺市の桜ヶ池周辺にキャンプやスポーツを楽しめる複合施設を整備する構想を発表した。
会見には株式会社ドールドウインの西田 明男会長、渡辺 貴生社長、新田知事、田中南砺市長が登壇し事業構想などを説明した。
ゴールドウインは創業70周年を迎えた2020年に「PLAY EARTH」=地球と遊ぶというコンセプトが掲げており人と自然が共生する場所づくりに取り組んでいる。
今回、南砺市桜ヶ池周辺に作られる施設は「GOLDWIN PLAY EARTH PARK NATURING FOREST」という名称で、季節の花が観賞できる庭やキャンプ場、ジム、レストラン、ミュージアムなどが設けられる。
施設は2026年の開業を目指し、全ての施設が完成するのは2033年ごろと見込んでいる。
株式会社ゴールドウイン 代表取締役社長の渡辺 貴生さんは「人と自然が繋がって想像力を刺激し合える場所を、未来の子どもたちに向けて作っていきたい」と話した。
南砺市は1月19日に推進室が設置され開業に向けてサポートすることにしている。
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