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薬物乱用防止教室 2月16日
 
2023年2月27日 砺波市 地域・社会






砺波市出町小学校で、喫煙や薬物の怖さを呼びかける教室が開かれた。

この教室は「喫煙や薬物乱用が心と身体の健康に深刻な影響を及ぼすことを児童に周知したい」と、出町小学校が企画したもので、6年生63人を対象に開かれた。

講師に招かれたのは、薬剤師で「コント デ 健康ボランティアグループ」の代表を務める山口 裕幸さんで、はじめに今日の目標を「タバコやアルコールの害、薬物乱用について理解を深め、誘惑に負けない勇気と強い心を持つこと」を話した。

そして、「それぞれの誘惑は、インターネットやSNSに潜んでいることが多く、知らず知らずのうちに巻き込まれてしまう危険性があるので、注意しましょう」と呼びかけた。

また、この日は、参加型の講演ということで、山口さんが生徒に事前にコント台本を手渡し、喫煙や薬物乱用に関する寸劇を披露してもらった。

山口さんは、「薬物に手を出さないことはもちろん、社会的なルールを守ることができる人になってください」と児童に伝えていた。
 
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