南砺市消防団上平方面団上平分団に、新しい消防ポンプ車が配備され、入魂式が行われた。
上平市民センター駐車場でおこなわれた入魂式には、南砺市職員や消防団の関係者、地域住民などおよそ20人が集まった。
神事のあと、南砺市消防団の武田 慎一団長から中谷 真人上平方面団長にレプリカキーが贈られ、山田 靖博上平分団長に手渡された。
上平分団には導入してから26年経った消防ポンプ車があったが、今回、南砺市消防施設整備計画に基づき、新しい消防ポンプ自動車に更新された。
新しくなった消防ポンプ車は高圧2段バランスタービンポンプを装備し、河川や消火栓から、強力な吸引力で放水が行えるようになり、毎分2,600リットル以上の放水性能を備えている。
南砺市消防団上平方面団長の中谷 真人さんは「今後、消防技術をより高め、上平地域の防火防災努めていきます」と感謝の気持ちを述べていた。
|