石動駅前商店街空き店舗対策事業として、市内のブランド肉が堪能できるイベント「ＯＹＡＢＥマルシェ」が開かれた。

このイベントは、市内の飲食店１２店舗が参加する「OYABEマルシェ」として開催されたもので、「稲葉メルヘン牛」や「メルヘンポーク」「おやべ火ね鶏」など、市内の特産である３つのブランド肉をＰＲするために、ＮＰＯ法人「石動まっちゃプロジェクト」が初めて企画した。

イベントには、県内外からおよそ３０台の懐かしいオンリーワンの車が「カスタムカーミーティング」として終結し、イベントに花を添えた。

会場には、牛肉、豚肉、鶏肉が一度に楽しめる「食べ比べセット」もあり、販売するブースには長い列ができていた。

イベント中は一帯が歩行者天国となり、来場者はゆっくりと安心して各ブースの商品を品定めしていた。

また、地元の高校生が野点のスタッフとして参加し、希望者に和菓子と抹茶を提供してもてなした。

そのほか、書道アート体験やクラフト販売など、様々な趣向がほどこされたイベントは大盛況で大勢の人でにぎわった。