県西部の商工会青年部の代表が、日ごろの活動をもとに自分の主張を発表する会が開かれた。
この「商工会青年部 主張発表大会」は、日ごろおこなっている活動が、どのような成果として表れているかを見つめ、学ぶ機会にしてもらおうと、富山県商工会青年部連合会が開いた。
今年度は、小矢部市商工会で、県西部の5つの商工会青年部の代表が出場した。
出場者はそれぞれ、応援に駆け付けた青年部員の声援を受け登壇し発表した。
審査は、小矢部市商工会の新明 政夫会長や、関係者が、「内容」「構成」「表現力」「態度」の4つの項目と、制限時間の10分でまとめられているかを採点した。
出場者は「コロナ禍の苦労」や「家業を継ぐ大変さとやりがい」、「イベントを通して地元愛が増したこと」など、それぞれの実体験に基づいた意見や感想を発表し、会場からは大きな拍手が送られていた。
|