福野の夏の風物詩、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールの関連イベントとして福光中部小学校で打楽器の体験会が開かれた。
これはスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会が南砺の子どもたちに世界の音楽を身近に感じてもらいたいと企画したもので、福光中部小学校の4年生およそ60人が韓国の伝統打楽器「チャング」を体験した。
体験会では、韓国を代表する打楽器演奏者のチャン・ジェヒョさんと箏奏者のキム・ウンキャンさんの2人組ユニット「DUO MOSIM 」が講師を務めた。
はじめに2人が韓国の伝統的な楽器「チャング」と「カヤグム」のセッションを披露した。
続いて、子どもたちが韓国打楽器の「チャング」に挑戦し、左右太さの違うバチでリズムを作るのに苦戦しながらもチャンさんのアドバイスをうけながらコツをつかんでいった。
最後には全員でのセッションも行われ、子どもたちは日本と韓国の音楽の違いを学んでいた。
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