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砺波高校生・東大生が地域課題を考える体験活動 8月2日
 
2023年8月21日 砺波市 地域・社会






砺波高校生と東大生が、過疎化や高齢化が進む地域の活性化を考える活動が、砺波市栴檀山地区で行われた。

この企画は、体験したことのない生活と異なる文化・価値観に触れて、地域資源の掘り起こしやブラッシュアップと活用方法の検討などを行うもので、去年に引き続き栴檀山地域で開催された。

今年は東京大学の学生7人と砺波高校生12人が参加。

8月2日は夢の平コスモス荘で、栴檀山自治振興会前田幸雄会長から地区特産のそばの種と、ひまわりの種を受けとりコスモス荘裏のおよそ800平方メートルの斜面に種を撒いた。

そのあと学生たちは近くの栴檀山農村集落センターに移動して、地元の竹を使ったランタン作りに取り組んだ。

そして最終日の8月5日には砺波市役所で「夢の平コスモス荘の活性化」「高齢者の農業の負担軽減」などの4テーマについて活動報告を行った。
 
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