福岡県の大学の学生がゼミの合宿で砺波市を訪れ、研究調査を兼ねて地域住民と交流した。
砺波市では砺波の魅力を知ってもらうため「第2のふるさと体験事業」に取り組んでおり都市部の大学のゼミ合宿を誘致している。
今回砺波市を訪れたのは、福岡女学院大学の人文学部メディア・コミュニケーション学科の学生8人で、9月4日から2泊3日の日程で合宿を行った。
9月5日に行われた方言調査では、4班に分かれ、砺波市荒高屋の地元住民に質問をしていった。
学生はその他にも、語尾に「ちゃ」を付けることや、砺波の郷土料理「よごし」の名前の由来について熱心に聞き入っていた。
学生たちは、方言の聞き取り調査の他にも、庄川峡のクルーズやチューリップ四季彩館の見学も楽しんだ。
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