ホッケー人口の拡大を目指し、ホッケーの楽しさをＰＲするイベントが、小矢部ホッケーフィールドで行われた。

この「キッズスポーツフェスティバル」は、小矢部市中ロータリークラブが、スティックを触ったことがない子どもたちに、ホッケーの楽しさを知ってもらおうと開いた。

２回目の今回は、子どもから大人までおよそ１５０人が参加。５つのグループに分かれ、男女混合４人制のチーム総当たりで戦った。

子どもたちのゲームは、通常よりもコートが狭く、ボールにふれるチャンスが多い分、どの試合も、ゴール前では全員がシュートを狙う白熱した展開となった。

試合の合間には、ロータリークラブのメンバーと子どもたちによるエキシビジョンマッチも行われた。

ハロウィンが近かったこともあり、中にはかぶりものやコスプレをしている選手も見られた。

途中、激しく雨が降る時間帯がありましたが、初心者も経験者も、ホッケーの楽しさをゲームで実感していた。

またチャレンジコーナーでは、石動高校のホッケー部員や小矢部レッドオックスの選手らのサポートのもと、スティックを使ったゲームなどが行われ、楽しそうな歓声が聞かれた。