ユニホックの大会が行われ、小矢部市内のホッケースポーツ少年団の子どもたち、およそ１５０人が熱戦を繰り広げた。

この少年少女ユニホック大会は、子どもたちのホッケー技術の向上や親睦を目的に、小矢部市ホッケー協会が毎年開いていて、今回で３５回目。

大会には、市内３つのホッケースポーツ少年団の子どもたち、およそ１５０人が参加し、小学５・６年生以下の部の男女、小学４年生以下の部の男女の４つのカテゴリーで争われた。

試合は、ゴールを２つ連結し、ゴールキーパーがいないため点数が入りやすく、スピーディーな展開が続き、子どもたちは、シュートを決める醍醐味を感じながら、前半後半１４分の試合時間をめいっぱい走り切っていた。

大会は、出場チームが少ないカテゴリーは総当たり戦、その他はトーナメント戦で行われ、男子５・６年生以下の部は「ＲＥＤ ＯＸ大谷ホッケースポーツ少年団ブルー」。男子４年生以下の部は「ＲＥＤＯＸ大谷ホッケースポーツ少年団ジュニア４」が優勝した。

また、女子は５・６年生以下の部は「かにっ子女子」。４年生以下の部は「ＲＥＤＯＸ大谷ホッケースポーツ少年団ジュニア」が優勝した。