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学校給食週間「生産者と児童が会食」 1月24日
 
2024年2月5日 砺波市 地域・社会






全国学校給食週間に合わせて、砺波市内の小・中学校で、地元で野菜を作る生産者を招いた給食会が開かれた。

これは生産者から食べ物への想いや生産の工夫を直接聞くことで、食べ物や給食に対する感謝の気持ちを育んでもらいたいと、砺波市学校給食センターが企画した。

今年は、全国学校給食週間に合わせて、庄川小学校、鷹栖小学校、出町中学校に生産者が招かれ、このうち庄川小学校には給食センターにキャベツや小松菜を提供している泰栄農研の森 理彩さんが児童たちと共に給食を楽しんだ。

この日は「給食でアニメの世界を楽しもう」をテーマに、「サザエさん」にちなんだメニューが登場。

マスの甘酢だれ、わかめのおひたし、かつおだしの味噌汁が並び、児童たちは、森さんと地元の野菜が入った給食を楽しく味わった。

また児童たちは、森さんから泰栄農研で作る野菜が温泉を使って育てられている話を聞き、野菜作りについて知識を深めた。

この日の給食は、砺波市内13の保育所や学校などで、およそ4200人が味わった。
 
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