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第38回 春を呼ぶチューリップ展 1月25日
 
2024年2月5日 砺波市 地域・社会






「春を呼ぶチューリップ展」がチューリップ四季彩館で開かれている。

春を呼ぶチューリップ展は、となみチューリップフェアのプレイベントとして、砺波市と「花と緑と文化の財団」が毎年開催しているもので、今年で38回を迎えた。

開会式では夏野砺波市長が「被災地が1日も早く復興するよう、砺波から元気を取り戻していきたい。」と挨拶した。

会場には、今年のチューリップフェアのテーマの「チューリップで広がる 彩りの波」に合わせ、促成栽培で咲かせた40品種、1万本のチューリップと「プリムラ」や「ベゴニア」「ラナンキュラス」といった早春の花々が展示され、一足早い春の訪れを演出している。

また今回は北陸新幹線の敦賀延伸を記念し、ミニ新幹線が8年ぶりに登場。石川の兼六園をイメージした雪つりや、化石の発掘で有名な福井の恐竜オブジェなどをミニ新幹線に乗り楽しむことができる。

開催初日には、チューリップ認定こども園の5歳児24人が招待され、チューリップや花々に彩られた一足早い北陸の春を楽しんでいた。

また、会場ではチューリップ切花販売コーナーやインスタフォトコンテストも行われている。

春を呼ぶチューリップ展は、2月12日までチューリップ四季彩館で開かれている。
 
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