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世代間交流交通安全ヒヤリマップ作成会 2月7日
 
2024年2月22日 砺波市 地域・社会






来年度小学校に入学する年長児とその保護者が、地区内の交通危険個所を示す「交通安全ヒヤリマップ」を作成した。

「交通安全ヒヤリマップ」は、事故が起こりやすい場所や危険な場所を地図上に書き出し、「ヒヤリ」「ハット」する危険を予測して交通安全の意識を高めるもので、作成会は砺波市交通安全母の会連合会が毎年開催している。

砺波市庄川町のしょうがわ認定こども園で開かれた作成会には、来年度小学校に入学する年長児28名と保護者が参加した。

はじめにしょうがわ認定こども園の五島靖識園長が「4月からは多くは歩いて登校することになります。今日しっかり聞いて、安全に登校できるよう学んで下さい」と園児に呼びかけたあと、グループにわかれて「ヒヤリマップ」の作成が行われた。

園児たちは、事前にお父さん、お母さんと話し合ってきた危険な場所にシールを張って
いきながら交通安全の意識を高めていた。

作成会のあと園児たちは大きな声で誓いの言葉を述べていた。

砺波警察署管内では、新学期に信号機のある横断歩道で、子どもが車と接触する事故が多いことから、砺波市交通安全母の会連合会は、今回作成された交通安全ヒヤリマップを地区住民に配布して、事故防止につなげたいとしている。
 
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