砺波北部小学校の児童が、アルミ缶回収で得た収益金で福祉施設に座布団を寄贈した。

砺波北部小学校ではアルミ缶回収をおこなっており、今年もその活動で得た収益金を活用し、砺波善意銀行を通じて福祉施設に「座布団」５０枚を寄贈した。

この日は砺波北部小学校ふれあい委員会の５、６年生１３人が、砺波市北部デイサービスセンターを訪れ、利用者に目録や手作りカレンダー、千羽鶴を贈った。

また、児童たちによる楽器演奏が披露され、利用者たちはリズムに合わせて手を叩いたりしながら、楽しいひとときを過ごしていた。