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南砺市エコビレッジ構想「仮称桜が池エコビレッジフィールド」発表会見 2月15日
 
2024年2月26日 南砺市 地域・社会






南砺市の桜ヶ池周辺に自然体験と居住を目的とした『(仮称)桜ヶ池エコビレッジフィールド計画』の発表会見がおこなわれた。

会見には、田中市長や第一交易株式会社の西能徹代表取締役社長、西能立取締役が出席し『(仮称)桜ヶ池エコビレッジフィールド』計画の概要について説明した。

計画では、南砺市が掲げるエコビレッジ構想に賛同した第一交易が市有地約9千平方メートルを買い取り、敷地を3つのエリアに分け、短期居住用の賃貸アパート、長期居住エリアの分譲地のほか、焚火や野遊びが体験できる広場やカフェ、直売所を併設することにしている。

このほか、第一交易のグループ会社が農地を取得し、イチゴやモモ、りんごなどを栽培。直売所での販売する6次産業化を目指す。

工事は2025年の春以降に着工し、完成は2026年秋頃を予定している。

桜ヶ池周辺には、自然体験型施設「プレイアースパーク」が2026年に開業を予定していて、南砺市が掲げるエコビレッジ構想のモデル地区として賑わいが期待されている。
 
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