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早春を彩る花まつり 2月16日
 
2024年2月26日 砺波市 地域・社会






県内産の花々で一足早い春を感じてもらおうと、「早春を彩る花まつり」が富山県花総合センターで開かれた。

「早春を彩る花まつり」は、県花総合センターが、年に3回行う花まつり企画のひとつとして、毎年開催されている。

初日には、オープニングのアトラクションとして、ちゅうりっぷ認定こども園の5歳児24人が歌やダンスを元気いっぱいに披露し、開会を祝った。

今回は「球根植物」をテーマに、チューリップやスイセン、ラナンキュラスなどの球根植物をはじめ、県内の鉢花生産者が育てたプリムラやストックなど春の香りが漂う草花、およそ60品種、3500鉢が並んだ。

中には、水耕栽培で育てられたオレンジ色のチューリップ「ロレンツォ」や促成栽培で育てられた原種系の小ぶりなチューリップ「レッドベイビー」などが展示され、会場は一足早い春の雰囲気に包まれていた。

また、会場内の研修室には、淡い白色や黄色のスイセン160品種が並んだほか、この日は、ちゅうりっぷ認定こども園の園児たちが県花総合センター職員の指導のもと、チューリップを使ったお雛様づくりに挑戦した。

県花総合センターでは、フラワーアレンジや寄せ植え講座など「県民緑花カレッジ講座」の受講生を募集している。
 
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