地域の企業から１００万円の寄付を受けたことに感謝する、ありがとう集会が砺波東部小学校で開かれた。

この「ありがとう集会」は、松本建設株式会社の代表取締役社長松本誠一さん、取締役営業部長元井賢一さんを招いて開かれた。

松本建設株式会社では、創業１００周年を記念した地域貢献として、砺波東部小学校に１００万円を寄付。その寄付金で砺波東部小学校では、児童用図書３１７冊とグラウンド用放送設備を購入した。

集会では、竹田 新校長が寄付金で購入した児童用図書と放送設備を全校児童に披露し、松本建設の松本社長と元井取締役に「こんなに沢山の品物を買わせていただいてありがとうございます。」と感謝の言葉を述べた。

続いて松本建設の松本社長が「皆さんに利用していただいて東部小学校６年間を楽しい６年間にしてください。」と児童に呼びかけた。

そして、児童代表の上野真央さんと岡部心禄さんが「新しい本を読むのがとても楽しみです。これからも松本建設さんの思いを忘れずに学習や活動に取り組んでいきます」とお礼の言葉を述べた。

購入した児童図書３１７冊は松本文庫として、またグラウンド用放送設備は、運動会や地区民運動会で利用される。