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小矢部市指導者育成事業 2月29日
 
2024年3月18日 小矢部市 スポーツ・文化






スポーツの競技団体や指導者を対象にした講習会が開かれ、参加者がひざの怪我を防止するためのテーピング技術を学んだ。

この講習会は、選手のパフォーマンス向上やけがの応急処置に役立ててもらおうと、小矢部市体育協会が開いた。

講習会には27人が参加し、富山医療福祉専門学校の教員でバレーボール女子・KUROBEアクアフェアリーズのメディカルトレーナーを務める中村拓人さんから、ひざ関節のテーピングを中心に学んだ。

中村さんは、膝のねじれが靭帯の損傷につながることを説明し、一般的なテーピングに加えて、治療用に使われるスパイラルテープを使うことを紹介した。

講習会では、伸縮性のあるテープを使って筋肉をサポートする方法も紹介され、参加者は競技を続ける上で正しくテーピングを活用することの重要さ学んでいた。
 
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