小矢部市児童クラブの冬季スポーツ大会が開かれ、参加した子どもたちがニュースポーツやグループゲームに挑戦した。

この大会は、小矢部市内の小学６年生までの子どもたちが運動を通して交流するもので、今回５年ぶりに開催された。

大会には、若林、埴生から１チーム、正得から２チーム、そして東蟹谷と北蟹谷、南谷の合同チームのあわせて５チームに、４歳から小学６年生までの２５人が出場し、ニュースポーツを楽しむ個人の部と、グループゲームで競う団体の部の２つの部門で順位を争った。

個人交流会では、フリスビーやサッカー、輪投げストラックアウト、スカットボール、ニュースポーツの５つの競技が行われ、それぞれ５回挑戦して合計得点を競った。

子どもたちは、おやべスポーツクラブのスタッフに道具の持ち方を教わりながら、競技に挑戦していた。

団体交流の部の最初は「積み上げゲーム」がおこなわれ、限られた枚数の紙を思い思いの形にして、より高く積み上げて得点を競った。

続いて、棒を使って輪をキャッチした数を競う「人間輪投げ」や「ユニホック」も行われ、団体交流戦は、総合得点の結果、正得１が優勝した。