南砺市で「南砺いのくち椿まつり」が開かれ、艶やかに咲く椿が来場者を魅了した。

今年の南砺いのくち椿まつりは「さきほこる 椿の花とみんなの笑顔」をテーマに開催された。

会場には地元の椿愛好家らが育てた鮮やかな赤やピンク、白など色とりどりの花の鉢植え１００点が並び、来場者を楽しませていた。

また、南砺つばき学舎の児童、生徒が育てている鉢植え椿の展示や椿の水墨画や藍染めＴシャツや井口保育園児童の愛らしい椿の絵が展示された。

また初登場となった缶バッジづくりコーナーでは、およそ２０種類ある柄から１枚を選びオリジナルの椿模様の缶バッジを作る体験が人気を集めていた。

そのほか会場にはお茶席や椿苗の販売、キッチンカ―が登場し大勢の来場者でにぎわった。