砺波市と国際友好都市を結ぶ中国盤錦市の友好訪問団が砺波市を訪れ、夏野市長を表敬訪問した。

砺波市を訪れたのは、砺波市と友好都市を結ぶ中国盤錦市人民政府外事弁公室の王 培夙主任ら８人。

中国盤錦市からの訪問は２０１６年以来８年ぶりとなった。

一行を出迎えた夏野市長は「よい交流が続けられるように地方同士で頑張りましょう。」と挨拶。

これに対し王 培夙氏が「砺波市と文化の交流など良い交流が続けられるようにしたい」と答え、港湾の整備や石油産業など発展する現在の盤錦市を紹介した。

砺波市と中国盤錦市は、１９８７年にスポーツ交流事業で互いに訪問し合い、１９９１年に友好都市を締結、２０２２年には締結３０周年として砺波市美術館で記念式典が開かれている。

懇談では、互いに、プレゼントを交換するなど和やかな雰囲気で友好を深めていた。