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三井アウトレットパーク北陸小矢部杯ホッケー大会 4月6日
 
2024年4月22日 小矢部市 スポーツ・文化






アトラクションやゲームを通して、一日ホッケーに親しむイベントが、小矢部ホッケーフィールドで開かれた。

このホッケー大会は、三井アウトレットパーク北陸小矢部が2019年から開いていて、今回で5回目。

前回までは、小矢部市出身のニッポン代表選手らを招き、ドリームチームを結成してエキシビジョンマッチも行っていたが、今回は参加対象を「小学生までの子どもたち」に限定し、子どもたちへの競技の認知度や技術力の向上、選手同士の交流を目的に開催された。

午前中は4対4のゲームのほか、ホッケーのボールやスティックを使ったアトラクションを楽しむ「エンジョイホッケーパーク」が行われ、子どもたちの元気な声が響いた。

メインイベントとして行われた「キッズチャレンジホッケー大会」には、市内の小学生によるクラブチーム「レッドオックスおやべ」男女のほか、新潟県、岐阜県、福井県からもチームが参加して、トーナメントで戦った。

「レッドオックスおやべ」は、男女ともに新チームになって初めての実践ということで、連係面で課題が見えたが、選手たちは地元でベストプレーを見せようと懸命にコート内を動き回った。

赤色のユニフォーム「レッドオックスおやべ」女子は、初戦で新潟のチームとシーソーゲームを展開したが、シュートアウト戦の末に敗退。3位決定戦も敗れ、4位の結果に終わった。

水色のユニフォームの男子は、初戦で岐阜県のチームに黒星を喫したものの、3位決定戦で8得点と大爆発して勝利。会場をわかせた。
 
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