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de・a・u 庭
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【囲む】という感覚から生まれた庭。しばし囲いを外して、庭から始まる植物、風景、人との出会いを綴ります。

掲載日:2012年2月19日
読む、読む時、ヘルマン・ヘッセ

庭仕事は、瞑想するのと同じように、魂を解放する…



1977年は、子供時代で一番HAPPYな年だった。

といっても、当時の狭い認識の中でのことなのだが。
1977年から何年経過したのかを数えるクセがつき、それからしばらくの間、1977年が自分の紀元となっていた可哀想?な幼少期。

そこを紀元とするところの紀元前100年(1877年ね)にドイツに生まれたのが詩人であり、作家であるヘルマン・ヘッセ。

紀元後3年頃(1980年ね)、私は何を思ったのか突然文学少女になろうと思い立ち、ヘルマン・ヘッセの代表作である『車輪の下』を読んだ。
これがヘルマン・ヘッセとの初めての出会い。
そのあとすぐ、文学少女を挫折。

ヘルマン・ヘッセと再会したのは、えーと紀元・・・もういいか。
数年前のこと。
本屋でヘルマン・ヘッセ・・庭?
とてもいい表情をしているヘッセに心奪われ購入。

普通の園芸本と違う、さすがヘッセ。
文学に触れているように文字が言葉が、想像の中で色鮮やかに踊りだす。
静かなクラシックが流れているように心地いい。

自然は、植物は、人間を包み込む大いなるものであるという畏敬の念が随所に感じられる。
この意識を忘れてはいけない・・・いろんな意味で。
やさしいヘッセの感性に気持ちよく啓発させられる・・そんな本なのだ。


今、『車輪の下』をもう一度読んでいるよ、ヘッセ。


砺波の豊かな田園風景の中に溶け込む、自分らしい庭の愉しみ方をきっと見つけれるはず・・・












担当:R

担当:R、 東北、
砺波造園所属の担当R。20代後半で結婚。頃は第一次ガーデニングブーム、イギリス文学が大好きだった私は、ガーデニング=イギリス?行ける?…この若気の至り的な貧困な発想とノリで家業が造園の家に嫁ぐ。子育てと書類作りを覚えることに費やした30代、合間に洋書や園芸の本を開いては、小さな面積で真似をしてみる、園芸の講習にコソコソと通うという夜行性動物のような行動を繰り返す。そして40代突入を機に事務所の一角で【グリーン・アラベスク 現況、不定期オープンですm(_ _)mスミマセン】を始める。1級造園施工管理技士/グリーンアドバイザー
e-mail hori1@p1.coralnet.or.jp
URL http://www.e-tonamino.com/shop/shop_detail.jsp?userid=antgreen&id=1&&ccd=12&sccd=8&dbkind=0



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12月9日 庭  〜読む日々〜
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8月28日 北陸の花 キミガヨラン・・
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4月28日 線路は続いていたよ♪ここまでも♪
3月17日 1年
2月19日 読む、読む時、ヘルマン・ヘッセ
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