2016/7/1 福光レンジャーズ 　福光レンジャーズは、木製バット生産日本一の福光地域で40年の歴史を持つ草野球チームです。
　メンバーは、福光在住や福光在勤者の20?40代の野球好き15人。毎週日曜の午前、福光中学校グラウンドで練習しています。チームの目標は、いろんな試合に出場して勝つことですが、「野球を楽しむ」ことも大切にしているため、和気あいあいとした雰囲気で練習しています。
　取材に訪れた5月26日は、北日本朝間野球大会の決勝戦。同じ福光が拠点の「福光バファローズ」と対戦しました。朝4時半から熱戦を繰り広げましたが、残念ながら惜敗に
終わりました。試合を終えたメンバーは、悔しいながらも清々しい気持ちで仕事へと向かっていきました。
　夏は野球のシーズンということで、７月の中部日本都市対抗野球大会、８月中旬のクラブ対抗野球大会、９月下旬の東日本対抗野球大会と、南砺市で開催される大会が目
白押しです。
　古田貴史監督は、「仲間同士の関係はゆるい雰囲気ですが、試合には真剣勝負で臨んでいます。どの試合もベストを尽くせるよう、がんばります」と話します。