砺波庄川まちづくり協議会 第3グループのみなさん
「庄川の魅力を生かした住みたいまちづくり」をコンセプトに、平成27年9月、砺波市庄川地域の各種団体が集まって「砺波庄川まちづくり協議会」が結成されました。 この協議会には4つのプロジェクトがあり、庄川4地域の情報・活動の共有化を目指す活動をしているのが、今回ご紹介する第3グループです。メンバーは、庄川地域各公民館、庄川峡観光協同組合のスタッフなど20人で構成されています。 活動の第一歩として、平成9年に建設された「若者の館」を、幅広い世代と多種多様な用途に利用できるように、平成28年4月「Fスポット」として再オープンさせました。ここを拠点に、庄川地域の人口減少を食い止める活動として、「庄川みぃ?てぃんぐ」を開催。各地区の魅力や今後の可能性についても話し合われました。話し合われた内容や集まった意見は、「まちづくり情報新聞」で紹介しています。 また、イベントも企画・開催しています。6月に「庄川観光祭」の歴代ポスター&写真展、7月には、リニューアルした道の駅庄川で、「道の駅ダヨ! 獅子頭!全員集合」と題する展示を行いました。庄川の各地域に伝わる獅子舞の獅子頭がズラリと勢ぞろいし、大勢の家族連れで賑わいました。ほかにも、「子どもマーケット」「となみブランドDE流しそうめん」など、人が集うことのできるイベントが盛りだくさんです。 11月4日には、庄川地区を訪ね歩くウォーキング大会(歩こう会)が予定されています。 代表の雨池さんは、「これからもエフスポット、道の駅庄川を拠点に、地域のコミュニティがさらに深まるよう、幅広く情報を発信していきたい」と話します。
庄川が大好きな方の参加をお待ちしています! 一緒に庄川地域を盛り上げ、活性化させていきましょう。
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